カラー···シルバーバンド···ステンレスバンドムーブメント···自動巻き式ほぼ未使用ですが、引き出しに保存していたので若干の劣化はあるかもしれません。以下の商品情報に関して、確かな情報ではありませんが、「ブローバ ロイヤルオーク」または「BULOVA ROYAL OAK」等で検索した記事をもとにしています。例)http://watch-monster.com/articles/zzz23http://www.woundforlife.com/2014/06/02/opinion-bulova-royal-oak-myth/http://klocksnack.se/threads/bulova-royal-oak.7507/http://watchopenia.blogspot.jp/2013/11/royal-oak-bulova-octagon.html等々、複数あり。特に「BULOVA ROYAL OAK」で検索すると海外の記事が多数出てきます。数々の名作時計を世に送り出したジェラルドジェンタ。1960年代後半、ブローバに在籍していたことがあったようです。ブローバに在籍中にロイヤルオークのデザインを完成させたジェンタは上司にデザインを提出しますが、却下されます。その後、ジェンタはオーデマピゲに移籍し、72年のバーゼルフェアにおいて、見事にロイヤルオークを発表する事が出来たのです。しかし、オーデマピゲからロイヤルオークが発表される以前に、ブローバはロイヤルオークのデザインを持っていたわけですから、ロイヤルオークのデザインの使用権利があるとして、オーデマピゲの後追いでこの時計を発表したとのことです。ブローバ在籍時、上司がジェンタのデザインを却下していなければ、ロイヤルオークはオーデマピゲからではなく、ブローバから発表されていたことになります。ロイヤルオークの原型とも言えるこの曰く付きの時計、国内ではほとんど出回っていないようです。海外ではマニアの間では、ロイヤルオークの神話として高値で取引されている模様です。ブレスのサイズが私には合わないため、出品いたしました。ロイヤルオーク好きの方、この機会にいかがでしょうか。